Asma NOTE

Years of rambling from a midlife otaku.

21 世紀(初)の日本のマンガ市場

台湾の読者にとっては、日本の優れたマンガ作品は当然のようにそこに存在しているかのように思えるだろう。しかし 1990 年代後半、台湾のマンガ市場が下降線をたどり始めた頃、日本のマンガ産業もまた徐々に縮小していったのが実情である。1990 年代初頭のバブル経済崩壊以降、この二十年近く、日本の経済は回復の兆しを見せていない。「平成世代」(1989 年以降に生まれた世代)は、物心ついた頃から景気低迷の社会環境の中で生き続けてきた世代と言えるだろう。

日本のマンガ産業がかつての市場規模を維持することは、もはや「ミッションインポッシブル」となっている。マンガ雑誌の平均売上高は、1998 年の 3,200 億円から 2010 年には 2,000 億円を下回った。21 世紀に入る前、かつて数々の伝説を生んだ大作・名作が連載を終えたあと、後を継ぐ作品の数は急激に減少した。マンガ題材の多様化が進む消費環境の中で、読者市場は極度に細分化され、今では《ドラゴンボール》や《北斗の拳》といった超重量級の大作を生み出すには、過去の数十倍の努力が必要になっているかもしれない。

出版社にとっては、実際の収益よりも、雑誌がマンガ家に発表の場を提供し、原稿を蓄積し、作品の単行本化を宣伝する役割のほうが、経営側にとってはむしろ重要である。日本のマンガ産業の構造は昔から基本的に、ヒット作をひとつ生み出せば、その作品自体だけでなく、関連グッズや他業界との連動による周辺収益で会社全体の経営が数年安泰になるという仕組みだ。そのため、雑誌の売上が多少赤字でも容認されることがある。単行本の販売利益や周辺ビジネスの利益こそ、出版社の主要な財源だからである。

しかし、長年続く市場の縮小は明らかに許容範囲を超えており、2000 年以降、マンガ雑誌の休刊や廃刊のニュースが頻繁に伝えられるようになった。特にここ 3 年では、長年の看板誌であり高く評価されてきたアニメ・マンガ関連の刊行物も、不況の影響で次々に幕を下ろしている。市場の縮小は自然と新世代の創作者たちの発表の場も奪い、こうした悪循環が、大作やヒット作の登場をさらに難しくしているのである。

2010 年初、iPad の登場は日本の出版界に前例のない電子書籍ブームを巻き起こし、誰もがこの熱潮が年々縮小する日本の出版市場を救うことを期待した。その中でも最も頻繁に議論の的となったのは、日本のマンガの電子版である。日本社会は、一方でいわゆる「オタク文化」を偏見の目で見下す一方、他方では「日本が誇るべきアニメ・マンガ文化」が新たな市場の活力を生み出すことを期待していた。近年話題の絶えない「萌え」文化に期待が寄せられたものの、日本特有の保守的で閉鎖的な島国文化が、デジタルコンテンツ産業の海外進出の足を直接的に引き止めてしまったのだった。

従来の出版ルートを過度に保護し、独立かつ閉鎖的なフォーマットでの展開を固守する姿勢は、日本のコンテンツ産業の国際化に明らかに多くの障害をもたらしている。現在、すでに複数の出版社が海外市場向けの電子マンガ配信プラットフォームを正式に立ち上げており、電子書籍が日本の出版市場の救世主となるかどうかは、あと1〜2年ほど経たないと結論は出せないだろう。

近年、日本の大衆メディアにおいて、一般消費者をターゲットとした異業種コラボで成功例と呼べるものは、ごく限られた人気少年マンガ作品を除けば、ほとんどが十年以上、場合によっては二十年以上前の名作である。当時の主要読者層は、現在では日本経済の中核を支える存在となっている。この現象からは、日本のメディア産業がマンガ文化を活用して経済活動を活性化させようとする試みがうかがえる一方で、「次世代の後継力不足」というかすかな悲哀も感じ取れる。


個人的な独断と偏見による21 世紀お薦めマンガ 10 選

バクマン。

原作・大場つぐみ、作画・小畑健 集英社(爆漫王。/東立)

Ⓒ 大場つぐみ・小畑健 / 集英社

『バクマン。』は日本の集英社『週刊少年ジャンプ』で連載されていた作品だ。作者の黄金コンビは、以前『ヒカルの碁』を通じて、『少年ジャンプ』のキーワードである「友情・努力・勝利」を、超マイナーな題材である「囲碁」に見事に融合させ、日本の囲碁界に新たな若手を続々と送り込んだ。さらに『デスノート』では、非現実的な設定をフルに活用し、常人では考えつかない論理的構築力を発揮。原作マンガやアニメ版の成功にとどまらず、映画版では驚異の興行収入 80 億円を記録した。

今回、大場つぐみと小畑健が取り上げた題材は、まさに彼ら自身がリアルタイムで経験している「マンガ界」であり、舞台は『少年ジャンプ』編集部そのものだ。

作者は、リアルなマンガ産業を描くだけでなく、物語が進むにつれて、これまで『少年ジャンプ』が秘匿してきた編集方針や運営の裏側までも明らかにしていく。読者は日本の商業マンガの裏側を垣間見ることができ、その大胆な描写は同業者の度肝を抜くほどだ。この作品の最も評価すべき点は、(商業)クリエイターとして、どのような心構えで創作活動に臨むべきかを絶えず伝えようとしているところにある。少し堅苦しい言い方かもしれないが、これは台湾のクリエイターにとっても、考えるべき重要な課題かもしれない。

よつばと!

あずまきよひこ アスキー・メディアワークス(四葉妹妹!/台灣角川)

Ⓒ あずまきよひこ / アスキー・メディアワークス

『よつばと!』は、日本の「ASCII MEDIA WORKS」が『月刊コミック電撃大王』で連載している作品だ。作者のあずまきよひこは、以前『あずまんが大王』で台湾でも高い知名度を築いている。

『よつばと!』が描くのは、行動力旺盛で好奇心あふれる 5 歳の少女「よつば」と、彼女の「平凡な」父の日常生活だ。作者は 5 歳の少女の目線を通して、よつばの行動や視点からこの「平凡な」世界に新鮮な驚きや発見をもたらしている。

大人になると、日常生活でさほど驚きや感動を覚えなくなることも多い。しかし、よつばの目を通すことで、私たちは繰り返される日常の中に「初めての感動」を再び見出すことができる。作者は父娘の生活環境を非常に丁寧に描き込み、実在する商品や店舗なども舞台に取り入れることでリアリティを増している。さらに独特の空間表現やカメラワーク、空間の質感の演出によって、『よつばと!』のビジュアルは従来の生活コメディ作品とは一線を画している。

本作は 2006 年、日本の「文化庁メディア芸術祭」漫画部門で優秀賞を受賞している。

トニーたけざきのガンダムマンガ

トニーたけざき 角川書店(湯尼獄崎的鋼彈漫畫/台灣角川)

Ⓒ トニーたけざき / 角川書店

トーニたけざきの SF コメディ『岸和田博士の科学的愛情』は、奇想天外な発想と無鉄砲なギャグセンスで同好の間で高く評価されてきた。そんな鬼才がその才能を余すところなく「ガンダムネタ」に注ぎ込むと、引き起こされる化学反応は実に恐ろしい。ガンダムファンの記憶に刻まれた名場面や名セリフの数々が、トーニの手にかかるとすべて笑いのネタに変わり、登場キャラクターたちも新たなコミカルな役回りを与えられている。どの笑いもパロディも的確で、作者の原作研究の深さには舌を巻くばかりだ。

トーニたけざきの SF コメディ『岸和田博士の科学的愛情』は、奇想天外な発想と無鉄砲なギャグセンスで同好の間で高く評価されてきた。そんな鬼才がその才能を余すところなく「ガンダムネタ」に注ぎ込むと、引き起こされる化学反応は実に恐ろしい。ガンダムファンの記憶に刻まれた名場面や名セリフの数々が、トーニの手にかかるとすべて笑いのネタに変わり、登場キャラクターたちも新たなコミカルな役回りを与えられている。どの笑いもパロディも的確で、作者の原作研究の深さには舌を巻くばかりだ。

さらに特筆すべきは、この作品が角川書店の月刊『ガンダムエース』で連載されている点である。当時、『ガンダム』キャラクター設定の巨匠である安彦良和も同誌で、漫画版で一年戦争を描いた作品『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』を連載していた。トーニはガンダムをパロディ化する際、安彦良和の作画スタイルを 120%再現するという卓越した作画力も発揮しており、コメディの説得力はさらに増している。読者はこの作品を楽しむことで、トーニがいかに深くガンダムを愛しているかを痛感し、その愛情ゆえに名作をここまで完璧に「破壊」できるのだと理解できるだろう。

げんしけん

木尾士目 講談社(現視研/東立)

Ⓒ 木尾士目 / 講談社

ACG(アニメ・コミック・ゲーム) 好きの若者が大学に入ると、多くはカートゥーンやマン研といったサークルに入るだろう。充実した四年間のキャンパスライフを送るため、課外活動として仲間と一緒にアマチュア創作に挑戦する学生も少なくない。しかし、「ACG は好きだけれど、創作力に乏しい」若者たちは、この四年間をどう過ごすのだろうか。日本の ACG 文化は発達しているとはいえ、一般社会の偏見は台湾よりもずっと厳しい。創作能力があれば、「好きな分野で才能を伸ばしている」と認められる部分もあるが、ただ消費するだけだと、周囲からは「社会性に欠け、大きな環境に溶け込めないオタク」と見なされてしまう。

「現代視覚研究社」という体裁の良い名前の裏には、実際にはこうした同好の士が集まったサークルがあった。彼らは好きな作品について徹夜で語り合い、激しく議論し、音楽のイントロだけで無数のアニメソングを聞き分けることができる者もいる。中には卓越したゲームの腕前を持ち、学内で格闘ゲームの不敗伝説を打ち立てたメンバーもいた。しかし、こうした人々はやはり弱者である。「作品」に対して極めて繊細な感受性を持ちながら、現実の大きな環境に対しては、自分たちの限られた能力で、軽く冗談めかして互いを笑い飛ばし、ACG への熱意を隠して仮面をかぶり、「一般社会」と呼ばれる世界へと歩みを進めるしかない。この作品は一見コメディであるが、その喜劇の包みの下には、多くのさりげない哀愁や深い無力感が垣間見える。

ラブロマ

とよ田みのる 講談社(來戀愛吧/台灣東飯)

Ⓒ とよ田みのる / 講談社

恋愛作品、特に成功している学園恋愛ものは、多くの場合、少年少女が未熟で傷つくことを恐れるあまり、心の内に抱えた想いを相手に伝えられない、という設定を主軸にしている。このパターンは「すれ違い」や「誤解」、「衝突」といったドラマチックな展開を生みやすく、ある意味で恋愛作品の王道とも言えるだろう。しかし、『ラブロマ』という作品は、その王道をまったく逆手に取っている。

物語の舞台はごく普通の高校で、男女の主人公もよくある設定 —— 同じクラスの生徒 —— である。違うのは、作者が男子主人公に徹底的にまっすぐな性格を与えた点だ。高校生らしい青さはありつつも、感情を決して隠さない。好きなら「好き」と言い、愛していれば「愛してる」と言い、嫉妬すれば「嫉妬する」と言い、不安なら「不安だ」と素直に表す。ヒロインはどこにでもいる平凡な高校生の少女である。17 歳の少女が、こうした包み隠さない感情をどう受け止めるか —— それが本作の主題だ。

作者はこのカップルの描写において、「控えめさ」による美しさを一切排し、絶対的な「率直さ」で全ての感情表現を描いている。これは非常にユニークで成功した試みだ。『ラブロマ』が描くのは、派手で壮絶な愛ではないかもしれない。しかし、誠実で真正直な恋愛の姿に読者が心を打たれる、そんな作品である。

不思議な少年

山下和美 講談社(不思議少年/尖端)

Ⓒ 山下和美 / 講談社

この少年には名前がなく、性別も定まっておらず、年齢の束縛もない。彼はあらゆる時空を自由に行き来し、第三者の視点から人類という「興味深い」種族を見つめている。少年の旅を通して、人類の数千年にわたる歴史の中で繰り返される戦争、裏切り、骨肉相残、友情、愛、探求…… といったドラマが、生々しく鮮烈に目の前に描き出される。

少年は人間のさまざまな姿に強い好奇心を抱き、多くの場合、彼が抱く疑問は私たち凡人が一生かかっても解けない課題でもある。『不思議な少年』が読者の共感を最も呼び起こす点は、作者がこれらの課題に答えを出そうとしていないところにある。少年の目に映る世界から、人間の絡み合う感情や矛盾をたくさん目の当たりにすることができる。しかし、それは善や悪、正しいか間違っているかとは関係ない。確かなのは、少年の旅を通して、人間の中に宿る「美」を深く感じ取ることができるということだ。

この作品は、山下和美が日本の『週刊モーニング』で不定期に連載しているもので、2001 年に第 1 回が発表されて以来、すでに 10 年が経過している。現在、日本では単行本が第 8 巻まで刊行されている。

■PULUTO

浦沢直樹 小学館(PLUTO~冥王~/東立)

『MONSTER』から『20 世紀少年』に至るまで、浦沢直樹の洗練された画力と緻密な脚本構成は、すでに彼がサスペンスやスリラー作品を自在に描きこなせることを示している。『PLUTO』は、漫画の神・手塚治虫の『鉄腕アトム』の一篇「地上最大のロボット」をリメイクした作品だ。2003 年、アトムの公式誕生日(公式設定では 2003 年 4 月 7 日生まれ)を迎えるにあたり、小学館が手塚プロダクションの許諾を得て、浦沢直樹が新たな視点で二次創作を行った。

浦沢は原作「地上最大のロボット」篇に深い思い入れがあり、制作にあたっては漫画家人生の精髄をこの作品に注ぎ込んだといえる。原作との大きな違いとして、本作の主役はアトムではなく、原作では登場シーンが少なかったドイツの機械警官が選ばれている。浦沢は得意とする緊張感のある空気作りで、40 年以上前の古典的作品をリアル志向の SF 推理大作として再構築した。手塚原作のストーリー軸を忠実に再現するだけでなく、物語背景にはイラク戦争の不条理を映し込み、さりげない挿話には手塚の他作品の影を忍ばせるなど、「手塚治虫へのオマージュ」が随所に感じられる。

本作は、第 9 回手塚治虫文化賞マンガ大賞、平成 17 年度文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、第 41 回星雲賞コミック部門受賞など、多くの賞を受けている。

■フラワー オブ ライフ

よしながふみ 新書館(花漾人生/青文)

Ⓒ よしながふみ / 新書館

よしながふみ先生は、ここ数年、私が特に注目している作家の一人だ。正直に言えば、『西洋骨董洋菓子店』のドラマや映画が大ヒットし、『大奥』の時代劇も高視聴率で続編が絶えなかった当時、この原作者にはあまり興味が湧かなかった。しかし、あるきっかけで『フラワーオブライフ』に触れたことで、吉永先生にもっと早く出会えなかったことを悔やむほど魅了された。

物語の主人公は、白血病の治療のために休学していた高校生の少年で、彼が学校に復帰してからの友情や仲間との日々、平凡ながらも楽しい学生生活が描かれる。一見すると、登場する出来事やハプニングの一つ一つは大人の目から見れば些細なことに思える。しかし、その些細な出来事の裏側で、子どもたちは自分たちに与えられた限られた経験と知恵を駆使し、真剣に困難を乗り越えようとしているのだ。

「人間関係」という言葉は大人の世界だけのものではない。子どもたちにも、自分たちなりに向き合わなければならない課題がある。劇中に登場するすべてのキャラクターが、与えられた課題に真剣に向き合っている姿は、見る者の心を打つ。そして、かつて重い病気を経験した主人公が、自分の未来にどう向き合うのか、その姿勢にも深い感銘を受ける。

■カブのイサキ

芦奈野ひとし 講談社

Ⓒ 芦奈野ひとし / 講談社

今回紹介する 10 作の中で、『カブのイサキ』は唯一、まだ中文版が刊行されていない作品だ。これは、芦奈野ひとしが前作『ヨコハマ買い出し紀行』を 2006 年に終えた後、日本の講談社『月刊アフタヌーン』で発表した新作である。芦奈野ひとしが描く未来世界は、私たちが一般的に思い描く未来のイメージとは少し異なる。水位の上昇で街が沈み、廃墟となった都市、果てしない草原──未来というよりも、どちらかといえば「終末的な光景」と呼ぶ方が近い。しかし芦奈野ひとしが描くこの「終末」の世界は、いつもどこかのんびりとして穏やかで、生命力に満ちあふれている。『カブのイサキ』も、『ヨコハマ買い出し紀行』と同様に、そうした世界を舞台としている。

物語は主に、千葉県沿岸の「木更津」に住む主人公イサキと、雑貨店の姉妹との日常を描く。未来世界では生活圏が数百キロ単位で離れているため、飛行機が当たり前の移動手段になっている。イサキは時折、店の姉から借りた小型飛行機「カブ」(Hyper Super Cub、1930 年代の軽飛行機)を操縦して、あちこちを飛び回る。

この作品の物語は非常に穏やかで、ストーリーを追うというよりも、芦奈野ひとしが描き出す穏やかな世界の雰囲気を味わうことこそが、本作の真髄と言えるだろう。

■天体戦士サンレッド

くぼたまこと スクウェア・エニックス(天體戰士/東立)

Ⓒ くぼたまこと / スクウェア・エニックス

「これは神奈川県川崎市で繰り広げられる、善と悪の闘いの物語である」。作品の冒頭の紹介を読めば、読者は思わずツッコみたくなるだろう──「なぜ舞台を『神奈川川崎市』に限定するのか?」と。

正義の味方とは、戦隊のマスクをかぶり、常にタバコをくわえてパチンコに興じ、無職でありながら保険営業をする彼女に養われている青年、サンレッドのことだ。そして悪の組織とは、世界征服組織「フロシャム」の「川崎支部」のメンバーであり、左隣右隣と礼を交わし、地域のボランティア活動にも積極的に参加するという、ある意味「模範的な邪悪組織」である。

この作品は、日本の特撮作品における「戦隊物」の設定を用い、日本社会のさまざまな現象を徹底的に風刺している。日々だらけているサンレッドは、日本で深刻化する若年層の就業問題(景気だけでなく、若者の仕事に対する意欲の低下も含む)を反映しており、「フロシャム」川崎支部の怪人たちの上下関係は、日本社会における縦社会の先輩・後輩制度の弊害を忠実に再現している。戦隊ものの看板を背負ったパロディコメディではあるが、社会構造に対する精緻な観察と分析がなされており、私はこれを過去五年で最も成功したコメディ作品の三本の指に入れてもよいと思う。

本作の人気により、川崎市役所は『天体戦士サンレッド』とさまざまなメディア企画で連携し、「川崎市」の観光資源開拓に成功した。また、川崎市を本拠地とするプロサッカークラブ「川崎フロンターレ」は、フロシャム川崎支部の幹部である「ヴァンプ将軍」と「戦闘員 1 号」をチームのイメージキャラクターとして起用し、多くの新規ファンを惹きつけた。

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